天使のような〜♪ 悪魔のSAYAKA〜♪
このblogに〜♪ 繁殖してるよ〜♪
くじけそうでも〜♪ 迷いそうでも〜♪
見つけ出す〜♪ 必ず〜♪
本当のSAYAKAを〜♪
でおなじみ小悪魔キャラのミスネガティブSAYAKAデェス!!
ヨロシクどうぞっ!!(@~b~)/ガラガラ⇔⇔§(>
今日はよっしーsanのリクエストにお答えして、
マッチsanの曲より「ミッドナイト・シャッフル」でした。
すみませ〜ん。この曲しかわかりませんでした!
┏○ペコッ
えぇ〜今回は長編ですよ!
(;^_^A アセアセ・・・
勇気のある方はどうぞっ!!
ヾ(*・ω・*)ノ
「少女S行方不明事件パート2」
前回までのあらすじ
春休みのとある日、いつも真っ直ぐ家に帰宅するはずのSAYAKAが21:00を過ぎても帰って来ない。不安になった両親はすぐさま心当たりを探すが、目撃証言もなく、その日SAYAKAは帰らぬまま、翌朝両親は警察に捜索願いを出した。
父・・・「も・もしかして何かの事件に巻き込まれたとか・・・・・」
ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!
母・・・「えぇーッ そ・そんな・・・」
ガ━━(゚д゚;)━━ン!! ガ━━(゚д゚;)━━ン!! ガ━━(゚д゚;)━━ン!!
両親・・・「どーしてうちの娘がーッ」
(´=ωq`)・・・・ w(;`・ω・)w sayaKAーッ!!!
両親が徐々に最悪の結果を考え始めた・・・
その時だった・・・
SAYAKA家の電話が鳴った。
【TEL】<プルルルル〜♪ プルルルル〜♪ プルルル〜♪
プルルルル〜♪ プルルルル〜♪
・・・・・
SAYAKA失踪から約16時間。、AM10:00。
・・・・
母がおそるおそる電話にでた。
ガチャ
[(−。−;)モシモシ
女・・・「もしもし・・・・」
(^ー^;)
母・・・「SAYAKA?SAYAKAなの!!???」
ヽ(゚Д゚)ノ━━━━ !!!!!
父・・・「母さん!!SAYAKAなのか?????」
=ー( ゚д゚)・∵.
女・・・「いいえ・・・陽子です。」
(;´Д`A ```
母・・・「・・・・ヨウコ??誰??・・・・何の用かしら?」
「今忙しいんで切りますね・・・」
女・・・「ちょ、ちょっと待ってください!!」
母が電話を切ろうとした瞬間、陽子と名乗る女がSAYAKAの母を呼び止めた。
女・・・「SAYAKAチャンが・・・」
母・・・「SAYAKA???」
Σ(゚ロ゚;)
父・・・Σp(`□´)q ナニィィイイイ!!
「母さんどうしたんだ・・・・SAYAKAだって!!!!」
「犯人からかっ!!」(('゚;Д,゚、.))
↑(勝手に誘拐されたと勘違いしている・・・)
女・・・( ゜o゜!)えっえぇっ
父・・・「母さん!代わろう」
父・・・「オイッ!!SAYAKAは無事なのか???」
ε=(。・`ω´・。)
女・・・「はい。無事というかぁ〜・・・」
(^∀^;)
父・・・「何が目的なんだ!!!」
(* ̄0 ̄)
父・・・「金だろ? 金ならいくらでも用意するからSAYAKAを返してくれっ!!!!」
↑(たぶんウソ!金ないでしょ?家のローンも残ってるし!!)
父・・・「頼むから、SAYAKAの声を聞かせてくれ!!!」
「SAYAKAぁぁぁ〜〜〜〜〜!!!!!!!」
(*゚ノO゚)<オオオオォォォォォォォーーーーーイ!
女・・・( ゜A゜;)マジ?(・・・・これってもしかしてヤバイ状況??・・・・)
女・・・「ぁ、ぃゃ・・・(・'v`・)??ぁの〜金とかじゃなくて・・・・」
父・・・「SAYAKAはホントに良い子なんだ!」
父・・・「天使のように純粋で可愛くて、ウソもついた事もないし、夜遊びなんか一度もしたことないし、料理も上手だし、頭も良いし、優しいし・・・・・・・・・・」
女・・・ ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ..
父・・・「だから頼むからSAYAKAには指一本も触れないでくれ・・・頼む!!」
(TTTTT□TTTTT)ウワ〜ン
父・・・「私の大事な娘なんだぁ〜」
ウーーーーーー(*TTTTTOTTTTT*)ワーーーーーーーーーン
・・・・
女・・・(うぅ〜ん。SAYAKAチャンどーしょ??・・・)
娘・・・ワカリマセン (゚Д゚;∂ポリポリ
↑(無責任な女)
とても電話で説明できる状況でもなく、とりあえず家に帰ることとした陽子とSAYAKAだった・・・
ちなみに陽子と名乗る女性は、SAYAKAの兄TAKASHIの彼女である。勿論、両親も彼女のことは以前から良く知っていた。
自宅に着いた二人に対して両親は、この二人の表情から重大な事を隠しているのではないかと考え、徹底的に取り調べることにした。
当初両親は、事実を確認してすぐに取調べを終わらす予定だった。しかし、その態度があまりに今までのSAYAKAらしくなく、頑強なほどに黙認を続け否認することと、家出というSAYAKA家にとって重大な事件であったことから、二人を別々の部屋に入れ、それぞれに対して事情聴取を行った。それを夜中になっても続けた。「言う気になったらいつでも、手を挙げなさい」と言い、寝かせずにどこまでも取調べを続けた。しかし、SAYAKAと陽子はなかなか自供しなかった。そこで、両親は、TAKASHIの彼女である陽子に重点をおいて自供に追い込んでいった。
「陽子さん、SAYAKAが自分では話したくないから、あなたから聞いてってゆってるの。だから正直に教えて。」
と母は水をかけると。(もちろんSAYAKAはそんなことは言っていない。)
すると陽子が口を開いた。
「わかりました。言います。正直に言いますから、SAYAKAチャンのことを信用してください」
このやり取りから、両親はかなり重要な事実を二人は隠していると確信した。
「よし、わかったわ、SAYAKAのことは信用してるから、最初からじっくり話してちょうだい。嘘は言わないでね、あとで嘘があったら全部が信用できなくなるんだからね」
母はそう言って念を押して話した。
しかしその内容は両親を震撼とさせるような内容であった。
・・・・・
つづく
ではないですよ〜
ちょっと休憩♪
( ̄ー ̄*)旦(゚ー゚;)オツカレサマデース お茶デス
(。・_・。)ノ ―●●●―団子も食べる?
それではつづきをどうぞっ!!
その内容は両親を震撼とさせるような内容であった。
それは、SAYAKAに付き合っている彼氏がいるというSAYAKA家にとって驚愕の内容だった・・・
↑(おおげさ)
すぐに別室のSAYAKAを呼び出しその内容を一通り聞いた父は、暫くたばこを吸って心を落ち着けてから、
「で、昨日はその男の子と一緒だったのか?」と、聞いた。
SAYAKAは、暫くむせび泣いていた。それは重大な罪を犯してしまったという自分を後悔してなのか、それとも自分がこれから家庭内で制裁をうけることが恐いからなのか、分からなかった。しかし、暫く泣いたあと、ぼそっと言った。
「はい、22:00までは一緒にいました」
そう言うと、暫く黙った。父もそこまで聞くと部屋の窓を暫く眺めていた。そして、ゆっくりと、
「それで、その彼氏とはどうなったんだ」と聞く。
SAYAKAがつぶやいた。
「昨日、別れました」
「そうか、じゃあなぜ家に帰らずに陽子さんの家に泊まったんだ」
父は必要以上に質問を繰り返した。そして母が話し始めた。
「お父さん、もういいじゃない。SAYAKAだって子供じゃないんだから、きっと別れて辛かったのよ」
父は言い返した。
「どう見ても子供だろ、SAYAKAにもしものことがあったらどうするんだ。お前が責任とれるのか!相手の両親に会いに行くぞ!SAYAKAをこんな目に遭わせやがって絶対に許せん!」
SAYAKAがつぶやいた。
「もうやめて、SAYAKAのせいでケンカするのはやめて!」
そしてSAYAKAは全てを話し始めた。
SAYAKAと少年が出会ったのは5年前のSAYAKAがまだ中学1年生の時だった。同じ中学に通う1つ年上の先輩で、野球部に所属しており、SAYAKAはほぼ一目惚れだったという。
マネージャーとして野球部に入部したSAYAKAはその後5年間その少年のことを思い続けたという。
↑(めちゃめちゃ一途でしょう!!笑)
そして今から一ヶ月前、少年の高校の卒業式。SAYAKAは別の高校に通うその少年に思い切って花束と7枚綴りの5年間の思いを込めた手紙を添えて渡した。そこから二人の交際はスタートした。SAYAKAにとって恋人が出来たことは初めての経験であった。
しかし大学に進学するため少し離れた場所に引越しをした彼と、門限の厳しいSAYAKAにとって、交際が順調に進むはずもなかった。会うのはせいぜい1週間に1〜2回、しかも1時間程度。もちろん二人の思いはすれ違い始めていた。特にSAYAKAは自分を追い込んだ。「SAYAKAが家の事情でなかなか会えないから先輩に申し訳ない・・・」「SAYAKAの存在が先輩の新しい出会いを奪ってるかも・・・」「SAYAKAが悪いんだ・・・ SAYAKAが・・・」
もちろん親に反抗して門限を破って先輩との関係を続けることだって出来たかもしれない。しかし心の優しいSAYAKAにとって家族を裏切ることは出来なかった。もうSAYAKAの心の中で一つの決心が付いていた。
そして昨日・・・
SAYAKA・・・「先輩。今日は大事な話しがあるの・・・」
先輩・・・「どうしたの・・・」
SAYAKA・・・「うん。あのね・・・」
声をつまらせながらもSAYAKAは話しを続けた。
SAYAKA・・・「先輩短い間だったけど今までありがとう・・・」
先輩・・・「えっ何言ってるんだよ・・・」
SAYAKA・・・「ごめんね・・・SAYAKA別に好きな人ができちゃった・・・」
SAYAKAは少年に嘘を付いた。苦しい気持ちを必死にこらえて嘘を付いた。でもその嘘はSAYAKAの先輩に対する精一杯の優しさだった。
SAYAKA・・・「ほら、なかなか会えないし、SAYAKAも親が厳しいから最初から無理かなぁっなんて思ってたんだよね、でもやっぱり無理だったね。もうこれ以上先輩に迷惑かけたくないし・・・」
SAYAKAは一方的に話しを続けた。5年間思い続けた先輩への気持ちと17年間育ててくれた親に対する感謝の気持ちと葛藤しながらもSAYAKAは話し続けた。別に投げやりや適当な気持ちではなかった。高校2年生の彼女が一人で悩みに悩んで出した答えだった。
だけど・・・
だけど辛かった。
17歳の少女にとってはあまりにも過酷な決断だった。
そして・・・
SAYAKAの恋は終わった・・・
※ここでミスチルsanの「しるし」のイントロが流れはじめ、物語はクライマックスを迎える。
平成18年4月4日
SAYAKA17歳・・・
その後あまりにも抑えきれないほどの悲しみと胸の痛みで家に帰ることができず、夜の街を彷徨っていたSAYAKAは、気付いたら陽子のアパートの前に立っていた。深夜0:00過ぎの事だった。陽子が出てきた。SAYAKAの赤く膨れ上がった目を見て、ちょっと戸惑いながらもSAYAKAを部屋に入れた。そしてSAYAKAは泣きながら、ただ泣きながら陽子に抱きついた。泣くことしか出来なかった。陽子はわかっていた。以前、SAYAKAから相談を受けていたため、何も聞かなくてもすぐに理由がわかった。そしてSAYAKAを抱きしめた。「今日はいっぱい泣いていいんだよ・・・お姉ちゃんがそばにいてあげるからね」SAYAKAにとって、陽子は唯一の理解者だった・・・
そしてSAYAKAの話しが終わった。
それをじっと聞いていた父はその場を離れた。そして涙を流した。
母がつぶやいた・・・
母・・・「ごめんね。SAYAKAを傷つけていたのは私たちだったんだね・・・」
SAYAKA・・・「いいんだよ。SAYAKAお母さんもお父さんも大好きだから・・・心配させてごめんね。もう迷惑かけないからね・・・・」
・・・・
SAYAKAは自分の中で誓った。やっぱり家族が大事だし高校を卒業するまでは恋愛は我慢しようと・・・
・・・・
その1年後・・・
SAYAKAは高校を卒業した。
そして今は門限という縛りもなくなり、新しい恋を求め元気に暮らしてるという。SAYAKA家にまた幸せな日々が訪れた・・・。
・・・・
PS
先輩お元気ですか?SAYAKAは、と言うと、最近は原付乗り回したり、blog始めたり結構元気でやってます。SAYAKAがblog?なんて先輩が聞いたらきっと笑うんでしょうね。絶対続かないって!!笑//あっこの間、偶然コンビニで見かけました。スーツ姿だったのでなんだか大人に見えました。別れた日、ついあんなこと言っちゃってごめんね。先輩困ったでしょ?今は新しい彼女がいるみたいですね。SAYAKAはもう大丈夫です。友達もたくさんできたし、髪も茶髪にしたし、バイトもはじめたし!これからがSAYAKAの青春です!
・・・・
終わり。
この、物語はすべてフィクションです。
オワッタ━━.+゚ヽ(o`・∀・´)ノ.+゚━━ッ!!
\(´∀`)丿\(´∀`)丿バイザイ゙!!バンザイ!!
最後まで読んでいただいたアナタ!!
アナタの根性は大したもんだ!!
アリガトウゴザイマス
☆゚.+゚o(>Д<。*)ノ゚+.★
(♪й♪)感謝?でーす。
てか今回はめちゃめちゃ疲れました〜
総制作時間1と2を合わせてなんと6時間!!!!
(+□+;)ヤバッ!!!
SAYAKAもうさぁ〜頭パンクしそうだったし!!
もう途中から意味わかんなくなってきたしね!!
( ̄ー ̄?).....??アレ??みたいな〜
だから質問&厳しいご意見のある方はコメント欄へどうぞ