平成生まれ沖縄育ち!!ﾐｽﾈｶﾞﾃｨﾌﾞ？SAYAKAの日記♪

本日は『ネガティブノート完結篇』ﾃﾞｪｽ！！



前回までのあらすじ・・・



死神・『もり蔵』が人間界に落とした１冊のノート。

そのノートに名前を書かれた人間はネガティブになる。

それを拾ったのが主人公SAYAKAだった。

SAYAKAはネガティブノートの力を使い、世の中を変えるために犯罪者の名前を書き続けた。

SAYAKAの望みはただ一つだった「私は新世界の神になる」

こうして「キララ」が誕生した。


それを追う謎の名探偵エイミー

そして第２のキララもちゃ子が容疑にかけられ監禁された。

そしてSAYAKAは、その事を受けて悪魔の計画を考え始めます。


ここから、SAYAKAの死神を凌駕した悪魔の計画がスタートするのです・・・


『ネガティブノート　完結篇』





【ネガティブノート、放棄】

もちゃ子とSAYAKAがキララではないか・・・

エイミーに疑いをかけられたSAYAKAは、

全ての下準備を終えて、エイミーに一つの提案をします。

「手足を縛り、長期間監禁してほしい」

もしこの間にキララの裁きが行われれば、SAYAKA＝キララの線は消える事に。
この提案を受けない理由もなく、エイミーはSAYAKAを監禁する事に決定。
ここからSAYAKA、もちゃ子の監禁生活がスタートします。
そして一週間も経った頃に、SAYAKAはある行動に出ます。


ネガティブノート所有権の放棄。


これによってSAYAKAからネガティブノートの記憶がなくなり・・・
SAYAKAからネガティブノートの事に対する自白や証拠が出てくる事はなくなります。
全ての見越した上でのネガティブノート放棄。
まさに奇想天外の策です。


そして第３のキララが出現したのである。
SAYAKAは死神モジャ男にもちゃ子を助けるから、SAYAKAがノートの所有権を放棄したら、次にネガティブノートを渡す相手を死神モジャ男に託した。


第３のキララの出現により、２ヶ月近く経ちようやく解放されたSAYAKAともちゃ子。

■【第３のキララを追え！】
ＳＡＹＡＫＡに託され、死神モジャ男がノートを渡した人間は・・・


「ＦＭたまん」と言われる大企業の人間だった。

私利私欲の為にネガティブノートを使う者。

ＳＡＹＡＫＡがモジャ男に出した条件はそれだけ。
そしてまさにそれに見合う人間の手にネガティブノートは渡ったのです。。





この８人の誰かがキララ。



「ＦＭたまん」の業績が伸びてる事に目をつけ、ＦＭたまんの捜査をし始めたＳＡＹＡＫＡとエイミー。
その考えはまさに的中する事になります。


その後８人でネガティブ会議が行われている事を突き止め、
その会議に潜入、カメラを設置し様子を見る事にします。
そこでは確かにネガティブノートによる「マイナス思考の会議」が行わていたのですが・・・

「ネガティブノート」を使った証拠を得る事が出来ません。

ここまで来たら誰がキララなのか？その１点に絞って捜査を進める事に。
そこで登場するのが我らがモチャモチャ。
ＦＭたまんのＣＭタレントとして起用される為に彼女が動きます。
実際に面接を受けるモチャモチャだったが・・・




もちゃ子に接触するモジャ男

第３のキララについていたモジャ男がもちゃ子のことを心配し、見兼ねてアドバイスをします。
ＳＡＹＡＫＡがキララだった事。ネガティブノートの事、死神の事・・・
そしてモチャモチャが第２のキララだった事。
このモジャ男の暴走が、結果として第３のキララ逮捕への早道となります。




第３のキララ・よっしー。

もちゃ子はSAYAKAを助けるためよっしーに近づいた。
彼はモチャモチャに全てをバラしてしまいます。
そしてそれを録音していたモチャモチャ。
証拠は揃った・・・
ここからよっしーを追い詰める作戦がスタートする事に。
その作戦は、彼を極限状態にまで追い込んでいってしまいます。

エイミーの大包囲網によりよっしーはもう逃げれない状態へ。
全てを観念し、ネガティブノートが捜査本部の手に遂に渡ります。


全ては、ＳＡＹＡＫＡの計画通りに。



ノートを手にした捜査本部。
それに最初に触ったのはエイミーだった。


彼女の目に映ったのは・・・死神。
遂に死神の存在、ネガティブノート・・・それらがバレてしまいます。
そう、世界最高峰の頭脳を持つ、エイミーに。




計画通り



よっしーが捕まったことにより、この事件は終わったかに思えた・・・

しかし「エイミーをネガティブにするまでは終われない！！」

SAYAKAの計画がさらに加速していく。


【SAYAKA対エイミー決着】

SAYAKAはもう一つのネガティブノートを使い、記憶の戻ったもちゃ子に再び犯罪者裁きをさせる。
エイミーの疑いがもちゃ子に行く様に仕向けます。
この辺りの心理操作はやはりSAYAKAの右に出る者はいないですね。
全てはSAYAKAの筋書き通りに・・・進みます。

そして全ての邪魔者を排除する・・・悪魔の策略。

まずは死神モジャ男。

死神を殺す方法。それは・・・

特定の人間に好意を持ち、ネガティブノートを使い人間をネガティブにする。

そう、つまりもちゃ子に好意を持ってる死神モジャ男が、
疑いのかかっているもちゃ子を助けるために、エイミー陣営をノートを使ってネガティブにすることは・・・自分の死に繋がるという事。
しかしエイミーをネガティブにしなければもちゃ子は捕まり処刑されてしまう。
もちゃ子を助けるか、自分が死ぬか。
究極の選択を迫られた死神モジャ男。


まさにこれが悪魔の計画の最終形。
全ての邪魔者を排除する・・・悪魔の策略。

死神モジャ男が選んだ答え、それは。


エイミーの名をネガティブノートに記す。




そして・・・




遂に・・・




エイミーはネガティブになった・・・










これにより世界最高峰の頭脳対決はSAYAKAの完全勝利という形で幕を閉じた。





SAYAKAともちゃ子はこの後もネガティブノートを使い世界の犯罪者をネガティブにしていった。





そして世界が犯罪者のいない平和な世の中になったとさ。



おしまい。



ＰＳ　
今回ネガティブノートに名前を書かれた泉〇ん子san、しまジロ〜★san、エイミーsan、モジャ男san。
後で消しゴムで名前を消しておきましたので、ご心配なく・・・
(￣▽￣;)アハハ…
ご協力ありがとうございました。
(*人(ｴ)<)感謝(>(ｴ)人*)感謝
by　キララ